※記事内に広告を含む場合があります。

【東京リベンジャーズ】極悪の世代(S62世代)メンバー紹介!

アニメ・漫画まとめ

和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』に登場するS62世代は、極悪の少年たちからなり、全員がかつて少年院にいた経歴を持つ。物語では「関東事変」と呼ばれる東卍と天竺の激しい対立が描かれ、S62世代のメンバーが再び集結する。以下ではS62世代のメンバーとその詳細について紹介します。

極悪の世代(S62世代)とは?

『東京卍リベンジャーズ』のS62世代は、昭和62年生まれの6人の少年たちを指します。彼らは「極悪の世代」とも呼ばれ、イザナ、武藤、斑目、望月、灰谷蘭、灰谷竜胆などが5年前に少年院で出会いました。そして、物語では「関東事変」と呼ばれる東卍との大規模な対立で、S62世代のメンバーが再び集結します。

スポンサーリンク

S62世代メンバー紹介

・黒川イザナ(くろかわいざな)
・望月莞爾(もちづきかんじ)
・武藤泰弘(むとうやすひろ)
・灰谷蘭(はいたにらん)
・灰谷竜胆(はいたにりんどう)
・斑目獅音(まだらめしおん)

黒川イザナ(くろかわいざな)

プロフィール

誕生日1987年8月30日
身長165㎝
体重58㎏
血液型A型
所属黒龍(八代目総長)→天竺(総長)

強さ

蹴り技を主体とした戦闘スタイルを採用しており、そのリーチやパワーを駆使しています。彼は「殺してしまう」といった抑制がない非情な攻撃を得意としています。万次郎には及びませんが、寺野南や瓦城千咒に次ぐ実力を保持しています。

その他

褐色の肌と淡い髪が特徴の若者で、元黒龍八代目総長である。佐野エマの兄で、佐野真一郎と佐野万次郎の異母兄。幼少時にエマは佐野家に、彼は施設に送られ別れることになりました。カレンの元旦那との間に生まれ、真一郎やマイキー、エマとは血縁がなかったことを知り激怒します。

大けがを負った経験から、暴走族の主犯を追い詰め、自殺に追い込みました。 少年院では悪のカリスマ性を発揮し、S62世代を結成しました。真一郎にだけは強い愛情を感じ、黒龍の八代目総長に就任しました。

しかし、真一郎の死後、万次郎への嫉妬から悪意を爆発させ、黒龍は犯罪組織に転落しました。 一度は浮浪者の生活を送りましたが、稀咲鉄太の誘いで天竺を結成し、東京卍會との抗争を引き起こしました。 関東事変で鶴蝶を庇いながら、稀咲の銃弾で命を絶ちました。

望月莞爾(もちづきかんじ)

プロフィール

誕生日1988年3月9日
身長192㎝
体重94㎏
血液型B型
所属川崎呪華武(総長)→横浜天竺(四天王)→六破羅単代(第肆席)→梵天(幹部)

強さ

彼は巨大な体躯と圧倒的な筋力を備え、多くの敵を蹴散らす強さを誇っています。双悪の河田兄弟をKOさせ、三ツ谷隆とも互角に戦うなど、その戦闘力は確かです。特に非凡な耐久力を持ち、逆境にくじけない強靭さを誇ります。

その他


モッチーはS62世代の不良の一員で、凛々しい顔つきと特徴的な辮髪が印象的です。若干S63年生まれで、かつては少年院に送られた経歴があり、その中でイザナと出会い、イザナの部下となりました。彼は戦いを堂々と楽しむことを好みますが、時折は不意の攻撃も辞さないことがあります。

武藤泰弘(むとうやすひろ)

プロフィール

誕生日1987年4月28日
身長187㎝
体重86㎏
血液型O型
所属東京卍會(伍番隊隊長)→横浜天竺(幹部)

強さ

派手な喧嘩スタイルで巨体を駆使し、東卍隊長の中で最も力強いと評され、組織内での秩序維持を担当しています。組織内のスパイや裏切り者を捕らえる任務も負っており、組織内部での対立においては特別な権限を有する存在となっています。

その他

冷静かつ無表情な大柄な男性で、東京卍會の伍番隊隊長で「ムーチョ」として知られています。彼は「極悪の世代」の中で最も年長のメンバーであり、少年院でイザナやS62世代の仲間たちと出会いました。

その縁からイザナに忠誠を誓い、後にマイキーに引き取られました。イザナが天竺を設立すると、再び彼のもとに戻りました。ムーチョは、もしもマイキーと早く出会っていたら異なる選択をする可能性があると述べています。

スポンサーリンク

灰谷蘭(はいたにらん)

プロフィール

誕生日1987年5月26日
身長183㎝
体重70㎏
血液型A型
所属横浜天竺→六破羅単代→関東卍會→梵天

強さ

灰谷蘭は六本木灰狂戦争の主犯で、兄弟2人だけで六本木の支配者とその副総長を圧倒する強さを持ち、非倫な手段で制しました。しかし、青鬼モードのアングリーには敗北してしまいました。

その他

灰谷蘭は180cmを超える高身長で痩せ型の体型をしており、左半身には蜘蛛の刺青が刻まれています。13歳の時、都内最大の暴走族の総長に打ち勝ち、それ以来彼は六本木の頂点に立ち、その名声を高めています。

灰谷竜胆(はいたにりんどう)

プロフィール

誕生日1988年10月20日
身長172㎝
体重65㎏
血液型B型
所属横浜天竺→六破羅単代→関東卍會→梵天

強さ

目立った活躍は少ないが、非常に柔軟で柔術のような関節技に優れています。戦闘では相手の腕や脚を高い確率で折る技術を見せました。

その他

竜胆は兄の蘭に似た顔立ちをしていますが、つり眉としっかりとした体型が彼の特徴です。兄弟で共有した蜘蛛の刺青を身体の右側に入れており、梵天幹部になると首にはイザナをリスペクトした刺青も追加されました。

斑目獅音(まだらめしおん)

プロフィール

誕生日1988年3月21日
身長180㎝
体重66㎏
血液型AB型
所属九代目黒龍(総長)→横浜天竺(四天王)→六破羅単代(第伍席)

強さ

喧嘩の腕前はそれほどでもなく、関東事変の際には堂々とした態度を示していましたが、ぺーやんに一撃で敗北しました。彼は特に喧嘩に秀でているわけではなく、黒龍の勢力を弱めてしまう失敗を犯し、ベンケイに「黒龍のツラヨゴシ」と揶揄されました。

その他

S62世代のメンバーで、「狂犬」として知られる彼は、残忍な行動が特徴です。彼はS62世代の中で最も力不足と見なされ、様々な失敗が目立っています。

東京卍會との激しい戦いでの敗北や、六破羅単代との対立での敗北など、その実力の限界が露呈しています。三天戦争には参加せず、関東卍會の優勢によって彼もその配下に収まりました。

終わりに

ここまで、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』のS62世代についてご紹介しました。彼らはかつて少年院で出会い、「極悪の世代」として知られています。物語では、彼らが再び集結し、東京卍會と天竺の激しい抗争「関東事変」が繰り広げられます。S62世代のメンバーたちの個性や経歴は、物語に深みを与えています。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました