【炎炎ノ消防隊】第7特殊消防隊メンバー詳細解説！各キャラクターの特徴と能力

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2023.09.11

「炎炎ノ消防隊」の世界には、炎を操る発火能力を持つメンバーたちが登場します。この記事では、第7特殊消防隊のメンバーたちを詳しく解説します。各キャラクターの特徴や能力、そして物語における役割について紹介します。

【炎炎ノ消防隊】第7特殊消防隊メンバー

浅草を拠点とする原国主義の特殊消防隊は、独自の文化を築きながら浅草地区を守る組織です。かつては「浅草火消し」という自警団でしたが、皇王の宣旨により特殊消防隊に統合されました。この隊は江戸時代の町火消しに似たスタイルを持っており、焔ビトの鎮魂方法も独自のもので、倒すことによって手向けを行います。

第二・三世代の能力者で、自在に操る武器として纏を炎で包み、体術や格闘術を使って戦います。特に「居合手刀」という七つの武術型を使用し、発火と炎の制御を同時に行います。また、周囲4メートルの範囲で熱を制御し、攻撃を防ぐ防御力も持っています。

壱ノ型『火月』	手刀を振りかざすことで、三日月状の斬撃を放つ。範囲攻撃と単体攻撃の両方ができる
弐ノ型『月光』	おもに目くらましで使用。周囲を発光させている
参ノ型『曙』	下から上へ手を振り上げた攻撃
肆ノ型『赤日』	熱を溜めて、一気に放出する攻撃。威力が凄まじ
伍ノ型『仄日』	上から下に大きく腕を振り下ろす攻撃
陸ノ型『倒景』	名前のみが明かされた
漆ノ型『日輪』	円形に炎を描き、太陽のような強力な炎で敵に大ダメージを与える攻撃
漆ノ型『日輪紅月』	「日輪」と、月を象徴する「紅月」の複合技。紅丸の大技

高い火力を持つ第三世代能力者で、かつては鬼の焔ビトを単独で鎮魂するほどの実力を持っていました。しかし、鬼を鎮める際の後遺症である灰病の影響で、能力の発揮が制限されています。

優しい性格で、紅丸をそばで支えています。第8特殊消防隊との協力も積極的で理解のある存在でした。
彼らは以前、自警団「浅草火消し」の仲間で、2年前の大規模な焔ビトの事件に共に立ち向かいました。
鬼の焔ビトとの戦闘で紅丸を守るために一人で立ち向かい、勝利を収めましたが、その代償として身体が炭化し、能力が制限される結果となりました。紺炉は紅丸に浅草の使命を託し、自身は戦闘能力を喪失しました。